窓、完成! -45日目
こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。
前回のブログ家を買うタイミング -43日目 - 今日もリノベ日和では、はたして、人が家を買おうとするタイミングって、いつなんだろう?というお話をいたしました。
大抵の人にとっては、家を買うなんて人生で一度か二度あるかないか。
高い買い物ですから、もちろん失敗はしたくないし。
後悔はしたくないからこそ、一番いいタイミングを考えたいなと思います。
我々夫婦の場合は、2人目の子供が生まれ、家族計画がひと段落したところ。
ある程度未来が予測できたところで購入を決意しました。
それまでは、ずっと賃貸のまま、状況が変われば新しく住み替えて…と思っていました。
ただ、賃貸だと痒いところに手が届かない部分はどうしても出てきます。
カスタマイズもしにくいですし。
実際に出来上がった家に住んでみて一番感じるのは、快適さってお金に換えられないなということ。
素材や設備にこだわって、考えて作った家ですから、愛着のわき方も違います。
もう一度家作りをしてみたいな…なんて思ってしまうくらい。
家作りの過程は楽しいものでした。
さて、今回で45日目の紹介を迎えたこのブログ。
リノベーションの工程の約半分、折り返しまで紹介することができました。
今考えると、けっこう工事が進んでいるのに、まだ半分なのかという感じですが。
残り半分も、ぜひ気長にお付き合いいただければと思います!
さて、今回は…
天井にも断熱材が入りはじめました!
この写真は、一階洋室の押入れの上です。
押入れまで断熱が必要なの?という感じはしますが、家全体をくまなく断熱材でくるむことで、高い断熱効果が期待できるらしいです。
隙間なく敷き詰められています。
それと並行して、耐力壁の設置もどんどん進んでいます。
これらの耐力壁の裏側にも、既に全て断熱材が敷き詰められています。
こちらは二階廊下。
天井を見ていただくと…。
こんな感じに!
もともとの天井に、格子状の木枠がつけられています。
こちらの木枠に合わせて、やはり断熱材を入れていただきます。
そして、その上にさらに新しい天井板を貼っていただきます。
もともと天井の高い家だったので、全て剥がしてやり直し…とまではしなくて良かったので、効率的に進みました。
一階天井です。
手前は吹き抜けになる予定のスペースです。
一階天井には石膏ボードが貼られています。
石膏ボードだと、普通の木の板よりも出来上がった感があって楽しいです!
そして、最後はこちら。
前回のブログの最後に、壁に小さな穴が開けられたというお話をいたしました。
↑これです。
実はここ、キッチン横の壁。
当初はそのまま壁を貼ってもらう予定でした。
ですが、間取りを考えているとき、「キッチン横に窓があれば、換気・明かりとりに凄くいいのでは?」と思った私。
プランナーさんにその旨をお伝えすると、即採用!
という経緯がありました。
お料理担当の私としては、この窓がどうなるかはちょっと気になるところ!
プランナーさんも私と同じ思いを持って下さっていたようで、こんな写真が送られてきました。
穴が開いてる!
穴が開いた上に木枠を作り、窓を入れるために壁を整えていただいています。
「北向きですが、外は道ですから、光が遮られずに入ってきて、思ったより明るいですよ!」とのこと。
良かった!
いい具合に計画が形になりました!
外から見るとこんな感じです。
ついでに、一階和室の窓も。
一階和室の窓を内側から見ると、こんな感じです。
窓ついでに、風呂の窓を外から撮りました。
以前は木枠のままでしたが、しっかり防水して壁を整えて下さっています。
いよいよこのリノベーションも折り返し。
ここからはどんどん仕上げをしていくということで、毎日楽しみです!