整地進む! -7日目
こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。
前回のブログ解体には第2段階があった!-5日目 - 今日もリノベ日和では、いよいよ本当に解体に一区切りがつき、ついにこれから内部全体を新しく作っていく段階まで来た!というお話をいたしました。
と、ここで工事は中断!
…といっても、別にトラブルがあった訳ではありません。
今日は日曜日!
カレンダーに赤字で書いてある日です!
当然、大工さんたちもお休みしていただくことになります。
週休2日に感覚が慣れているので、土曜日にも作業を行っていただいていることに驚きました。
土曜日まで働いていただいていて、本当にありがたいです。
ゆっくり休んで、英気を養っていただきたいと思います。
さて、やってきました月曜日!
たった1日空いただけですが、我が家の変化が待ち遠しくて仕方がなかったです。
お風呂です。
…とはいえ、もはや「お風呂だった」と表現すべきですね。
面影はどこにもありません。
かろうじて、配管からそれを推測できそうなくらいです。
だんだんと整地が進んできました。
地面を固め、この上に乗る材料をしっかりと保持できるようにしていただいています。
一階トイレ周りです。
こちらも「だった」と言う方がいいですね。
しっかりと地面を固めていただいています。
内部の壁は全て取り除かれ、構造上必要な柱のみが残った状態です。
一階全景です。
お気づきでしょうか?
細かな石が一面に敷かれていっています。
せっかく綺麗に整地をしたのに、雑然とした感じがありますが。
でも、これは基礎を作るのに必要な工程なんですね。
この後は、一面にコンクリートを流し込んで、全面で家を支える「ベタ基礎」を作ることになります。
コンクリートを流し込む前に、地耐力(というらしいです)を高め、沈下を防ぐために、砕石を一面に敷き詰めていく必要があるようなんです。
また、さらにその上から圧力をかけてしっかりと基礎を形作ります。
転圧機械というらしいです、この道具。
ダッダッダッッ…って、すごい振動です。
基礎になる部分全体の空気を抜き、地固めをしていただきました。
素人考えの私は、土の上にすぐにコンクリートを流し込むものだと思っていました…。
実は、この後コンクリートを流し込む前にもまだいくつかの作業が残っているようなんですね。
頼もしい!
まさに、言葉通りの縁の下の力持ち!
1週間かけて解体した我が家も、まずは再生の第一歩を踏み出しました。
音楽もスポーツも勉強も何でもそうですが、まずは何より基礎が大事!
強く確かな家になるよう、祈りを込めます!