今日もリノベ日和

築70年の家を買ってリノベーション中!

鉄筋完成! -11日目

こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。


前回のブログ基礎作り開始! -9日目 - 今日もリノベ日和では、地面を固めた上にビニールのような防湿シートを敷き、その上に鉄筋が敷かれていったというお話をいたしました。

 

さて、今回はどのくらい進んでいるでしょうか?

 

一階全景です。

f:id:otasukekokugo:20190806203814j:image

一面に鉄筋が張り巡らされました!

なんか…壮観ですね。

規則正しく碁盤の目に敷かれた鉄筋を見ていると、京都出身の自分は何か親近感のようなものを感じてしまいます。

 

一階洋室だったところです。
f:id:otasukekokugo:20190806203810j:image

ここは、和室に変わる予定です。

全室洋室の無垢フローリングも考えました。

ですが、そこはやはり日本人。

畳に寝転がる気持ち良さは捨てがたいですね。

一階と二階に、それぞれ一部屋ずつ和室を作る予定です!


f:id:otasukekokugo:20190806203825j:image
f:id:otasukekokugo:20190806203748j:image

 

一階天井です。
f:id:otasukekokugo:20190806204019j:image

右手奥の方に穴が開いています。

以前も書きましたが、ここから二階で出たガラを落とすのですね。

効率的!

 

一階基礎です。
f:id:otasukekokugo:20190806203758j:image
f:id:otasukekokugo:20190806203806j:image
f:id:otasukekokugo:20190806203744j:image

このように、鉄筋の端っこは、コンクリートや木でしっかりと固められています。

明日は、この上からコンクリートを一面に流し込んでいく予定だとのこと!

コンクリート打ちは1日で終わるようなので、明日はガラリと雰囲気が変わっているでしょうね。

わくわくします!

ですが、コンクリートが乾くまで、1日は入らないで下さいとのことでした…。

仕方がないですね。

楽しみが先に待ち受けているときは、その待ち時間も楽しいもの!

ポジティブに考えます!

 

一階エントランスです。
f:id:otasukekokugo:20190806203751j:image

階段が完全に浮いていますね。

しっかりと基礎を固めて、階段にはこれからも活躍してもらいます!

 

玄関横のスペースです。
f:id:otasukekokugo:20190806203819j:image

資材やその余り、道具類が置いてありました。

実はこのスペースをどうするかは、ずっと考え続けていました。

自転車置き場にする?

花壇にする?

もういっそそのままにしておく?

 

この日、プランナーさんとタイルや壁紙、ドアなどを決める打ち合わせをしていました。

そこで、プランナーさんからのご提案が。

 

「いっそ、ウッドデッキにしてみます?」

f:id:otasukekokugo:20190807050432j:image

ええやん!

f:id:otasukekokugo:20190807045919j:image

このスペースは、ガラスの引き戸で部屋と繋がっています。

その部屋は、一階和室。

そこ、シューズクローゼットを作るためにスペースを貰い、さらに押入・仏壇を置く場所を作るために、狭くなっていたんです。

4.5畳の部屋になりました。

まあ、義父が一人で使う部屋なのでこれで大丈夫かとは思っていたんですが。

とはいえ、たしかに少し狭目でした。

 

でも、部屋の高さと合わせたウッドデッキにすれば、部屋と繋がって広く感じられますよね。

 

見積もり、せっかく安くできたのに、アップしてしまうんですが…。

もう、それは仕方がない!

がんばって働きましょう!

 

しっかり、タイルや壁紙も考えました。

f:id:otasukekokugo:20190806203828j:image

沢山あって目移りします…。

f:id:otasukekokugo:20190806203851j:image
f:id:otasukekokugo:20190806203835j:image
f:id:otasukekokugo:20190806203839j:image

とにかく、気になったものにふせんを貼り、サンプルを取り寄せていただきます!

実際の質感を見てみないとわからないものもありますからね。

 

畳は、妻の希望で、ダイケンの和紙畳にしました。

畳表にい草を使っていないため、い草特有のあの匂いはありません。

しかし和紙畳は、ダニが繁殖しにくく、傷がつきにくく、撥水性が高いとのこと。

しかも、和紙で作るために、色を選ぶことができるんです。
f:id:otasukekokugo:20190806203844j:image

薄いのから濃いのまで様々…目移りしてしまいますね。


f:id:otasukekokugo:20190806203857j:image

ドアも含めて、色々話し合ってきました!