リノベーションに基礎補強は欠かせない! -15日目
こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。
前回のブログ鉄筋完成! -11日目 - 今日もリノベ日和では、いよいよ基礎の鉄筋を組み終わり、後はコンクリートを流すのみになったというお話をいたしました。
コンクリート自体は1日で全て打ち終わったのですが、それが乾くのにしばらく時間がいるということと、仕事で都合がつかなかったこととで、しばらく現場から足が遠のいていました。
といっても四日間ほどですが。
さて、現場はどうなっているでしょうか…。
すごい!
一面のコンクリート!
つい数日前までは一面土で覆われていたのが、ガラリと雰囲気が変わりました。
↑こんな感じだったんですけどね。
その変化の具合に驚きです!
一面に打たれたコンクリートはすでに乾き、様々な道具や材料が搬入されています。
次は、新しい間取りに合わせた基礎の立ち上がり部分を作る作業が始まっています。
まずは一面にコンクリートを打ち、乾燥を待ちます。
その後、立ち上がり部分を補強するための鉄筋を組みます。
そして、その立ち上がり部分の周りに板を貼り、コンクリートを流し込んでいくのです。
立ち上がり部分の上には、壁や柱が乗ることになるんですね。
少しずつ、立ち上がり部分を作るための木の型枠が出来上がってきていますね。
大規模な間取りの変更には、このような基礎の強化が必要不可欠なのですね。
これまで、間取りを自由に変えられるのがリノベーションの醍醐味!という話をしてきました。
しかし、こうやって基礎を作り直している様子を見ると、なかなかそうもいかないことがわかります。
考えられた間取りに合わせて、柱と壁の場所を考え、基礎を作っていく。
厳密にいうと、好きなように間取りを変更することは可能でも、相当な時間と労力とお金が必要だよ!ということですね。
一階玄関の横、和室です。
鉄筋が立ち上がっています。
次は、この周りを木の型枠で固め、コンクリートを流し込んでいくのですね。
立ち上がった鉄筋で区切られた右側にシューズクローゼットを新たに作ってもらいます。
その壁を支えるための基礎の立ち上がり部分になるわけですね。
ここに通路やシューズクローゼットができる…予定です。
さすがに全く実感はわきませんが…。
先は長い!
気長に工事を見守っていきましょう!