古いものを使う楽しみ -51日目
こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。
前回のブログ家中をすっきりさせる工夫 -49日目 - 今日もリノベ日和では、様々な設備が入りつつある我が家に、あらたな天井や壁が貼られる中、余計なものを見えないところに隠す工夫がされていったというお話をいたしました。
収納って、考えれば考えるほど奥が深いです。
単に全てを隠してしまおうとすると殺風景になるし、場所も取られるし。
何より使いたいものが使いたいときに使いにくくなるし。
とはいえ、全てを外に出しておくとごちゃごちゃするし。
バランスが非常に難しい!です。
はじめは結構広いな…と思った部屋でも、収納家具を置いた途端に生活空間がすごく狭く感じたこと、みなさんも一度や二度はおありではないでしょうか。
せっかく家を作るのだから、タンスや本棚などの収納家具は必要ない家にしたい!
そのような思いが形になっていくことが嬉しいです。
さて、今回は…
キッチンに柱が!
開口部の広さがどのくらいになるのかな?と少し不安でしたが、思ったより広くて良かったです!
ちなみにこちらが完成予想図。
早くこのキッチンでお料理をしたいな…と思います。
そのキッチンからリビングダイニング側を撮りました。
ちょうどよい高さで良かったです!
さらに、リビングダイニングにも断熱材がぎっしり入っていました。
これによりどのくらいの断熱効果があるかは…実際に冬を過ごしてみないとわかりませんが。
快適に過ごせるといいなと思います。
そのあたりは、またレビューしてみますね。
壁とドアの開口部も仕上げされていっています。
これに、真っ白なクロスが貼られていく予定です。
子供たちが汚していくだろうな…。
でも、それも味の一つ!と思いたいです。
そして、今回最後のご紹介はこちら!
二階の廊下です!
二階の廊下は、もともと無垢材が貼られてありました。
以前の持ち主の方が非常にしっかりと手入れをして下さっていて、状態も良かったので、そのまま使うことにさせていただきました。
こちらは、以前の様子です。
とはいえ、何十年もご家族の行き来を受け止めた廊下は、一部変色が見られる部分もありました。
というわけで、この廊下はそのまま使用するのですが、サンダーがけをしてもらい、表面を削っていただきました。
無垢材は、こういうところがいいですね!
汚れが目立ってきても、表面を削るとまるで新品のそれ!
二階に、ぷんと真新しい木の香りが漂っていました!