住宅ローン、二転三転! その②
こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。
前回のブログ住宅ローン、二転三転! その① - 今日もリノベ日和では、リノベーションの見積もり額のアップや諸経費の存在により、我々夫婦は予算の増額を迫られることになったというお話をしました。
この状況を解決する方法は、いくつかありました。
自分たちでお金を作ることも考えました。
しかし、お給料とボーナスをがんばって貯めれば、ある程度はなんとかなりますが、増額分全てを補填することはできません。
お休みの日曜にバイトする?それとも深夜に?
なんてことも考えたり。
夫婦それぞれの両親に援助してもらうことも頭にありました。
ですが、できるだけ自分たちの力で家を作ろう!と我々夫婦は考えていました。
というわけで、我々夫婦に残された選択肢は、もう一つしか残されていませんでした。
住宅ローンを申し込んだ金融機関に相談です!
何百万円という大金を、すぐに用意する方法としては、もうこれしかありません!
…やってきました、金融機関。
我々夫婦の足取りは非常に重いものがありました。
なぜなら、以前の記事でもお話ししたように、我々は契約社員夫婦。
我々夫婦が見つけた家の特殊な立地も相まって、住宅ローンを申し込むのに非常に苦労しました。
↓詳しくは、過去の記事をご覧ください!
たくさんの銀行や金融機関に問い合わせをして、けんもほろろに断られ続ける毎日。
そんな中、諦めかけた時にようやく我々夫婦の話を聞いてくださる金融機関に出会い、なんとか住宅ローンを申し込むことができたのでした。
そんな我々夫婦が、今回さらに住宅ローンの増額を申し出ようとしているのです!
「なにぃ?住宅ローンの増額だとぉ⁉︎顔を洗って出直して参れぃ!」
「この身の程知らずが!おとといきやがれ!」
…みたいなことを言われても文句は言えない立場です。
でも、背に腹はかえられない。
ここで諦めたら、これまでの努力が水の泡です。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで、いざ、出陣です!
以前住宅ローンを申し込んだ時にお世話になった方が異動になっており、後任の方にお話を聞いていただくことになりました。
「こんにちは!後任の◯◯です!よろしくお願いします!」
「はい…こちらこそ…」
「ご新居作りは順調に進んでいらっしゃいますか?」
「すみません…実はその件で折り入って相談がありまして…」
「なんでしょうか?」
「実は、リフォームの値段が思ったより高くて…諸経費も結構かさむようで…」
「そうなんですね!具体的にどういうところで金額が上がりましたか?」
「やはり古い家ですから、耐震補強にかなり予算を取られてしまいまして」
「なるほど、そうですよね」
「それで、ローンを増額できないかと思いまして」
「わかりました!」
えっ⁉︎
話が早すぎやしませんか?
もうOK?