今日もリノベ日和

築70年の家を買ってリノベーション中!

土地建物引き渡し 前編

こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。

 

前回のブログ住宅ローン、最終確定! - 今日もリノベ日和では、様々なアクシデントに見舞われながらも、ようやく住宅ローンの額を確定することができ、無事に最終審査もクリアできたというお話をいたしました。

 

最終審査に通過したという連絡を金融機関からいただいたのは、土地建物の引き渡し日の2週間前!

 

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ほんと、綱渡りのようなスケジュールになってしまいました…。

 

初めてその家に出会ってから、実に半年が経過していました。

買い物帰りに偶然目にした売り家の看板になんとなくインスピレーションが湧いて。


なんとなく不動産屋さんへ足を運んで。
そしてなんとなく内見してみて。
ピンときて!

 

その後、様々なアクシデントに右往左し、四苦八苦させられました…。

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しかし、不動産仲介業者の方やプランナーさん、金融機関の担当者の方、工務店の社長さんなどたくさんの方にご協力をいただきまして、なんとかこの日を迎えられました。

 

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春の陽気を感じさせるある晴れた日のこと。

我々夫婦は、土地と建物を購入することになりました。

 

本当にいろんなことがありました。
金融機関に足を運んだのも、二度や三度ではありません。

 

…普通の生活をしている方は、どうやってこの住宅購入イベントをクリアしているんだろう?と思わされました。

 

なぜって、金融機関って、基本的には平日の日中しか対応してもらえないんです。

 

普通の共働き生活をされている方なら、平日の日中は仕事をされていることが多いですよね。

 

いちいち休みを取って金融機関に、そして役所に通うのか?

 

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何らかの変更があるたびに、わざわざ?
また、休みの日には不動産屋さんやリフォーム屋さんと打ち合わせをするのか?
貴重なお休みが…。

 

ご夫婦のどちらかが専業で家事育児をされているご家庭だと、予定はなんとかなりそう。

 

でも、不動産の購入なんて、普通の生活をしている人はそうそう経験することではありません。

知らないことがいっぱい!

 

なのに、たった一人で話を聞いて、たった一人で手続きをして、その流れを理解して、配偶者に説明して…。

で、あんまり理解してもらえなくて喧嘩になって!

 

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もう容易に想像できてしまいます!

考えるだけで大変そうです…。

 

ここまで何回も書いていますが、我々夫婦は普通とはちょっと違う共働き生活を送っていました。

 

普通は、共働きと言えば、朝に親が出勤前に子供を保育園なりに預けて、夕方の退勤後にお迎えに行くのが一般的だと思います。


当然、子供と触れ合う時間は、朝と夜のバタバタした時間だけになります。

しかし、それではちょっと寂しいなと思っていました。


少なくとも、子供が年少さんになるまでの人生で一番かわいい時期は、もう少し一緒の時間を過ごしたい!

 

というわけで、妻は朝から夕方まで働き、私は夕方から夜にかけて働くというすれ違い生活を送ることにしたのです。

それが功奏して、我々夫婦は平日の日中でもすぐに金融機関や役所に出向くことができたのでした。


〜が足りない⁉︎これからすぐ行きます!

みたいな感じで。

 

(まあ、小さな子供を連れての手続きや相談でしたから、それはそれで大変でしたが…)

 

これから不動産を購入しようと考えていらっしゃる方は、そのような時間的制限についても頭に入れておくといいと思います。

 

なぜなら、不動産購入の締め切りまでに、何回も金融機関に足を運ぶ可能性があるからです。

 

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兎にも角にも、我々夫婦はなんとか無事に土地建物の引き渡しの日を迎えることができたのでした!