パースデザイン 前編
こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。
前回までの四回の記事で、平面図の打ち合わせから始まったところから、ほぼ間取りが完成!というところまでをお話ししました。
こちらが優先順位を明確にしていたこともあって、それほど紆余曲折があったわけではありません。
しかし、それでもプランナーさんには、マイナーチェンジも含めて全部で7案もの間取りを考えていただきました。
あれもこれも…となりがちな我々夫婦の要望を整理して下さったり。
それは現実的では無いだろう!という要望を修正して下さったり。
こちらの考えていることを反映させながらも、自身の考えるベストの提案をして下さったり。
何回も手直しをお願いするのが申し訳なくって、「こんなにコロコロ変える人っています?」なんて質問をしてみたこともありました。
その都度、「みんなそんなもんですよ〜もっと悩まれる方も多いですしね!」と笑顔で話して下さるプランナーさん、本当にありがたかったです。
いい出会いに恵まれて、我々の家づくりも、だんだんと形になってきました。
産みの苦しみという言葉はあるにせよ、楽しく過ごすための家づくりをしているわけですから、しんどい気持ちで暗い顔ばかりしていては本末転倒ですよね!
あとは、それぞれの場所の細かな設備を決めていきます!
全体の大きな流れが決まったので、今度は細部を決めていくということですね。
そういえば、今はまだ平面図ができただけの段階。
我々夫婦は、この家の一切合切に関する決定権があるんです!
風呂・トイレ・キッチンや扉、玄関ドアなど、決めることは沢山あります!
これぞリノベーションの醍醐味という感じ。
システムバスのような大きな設備から、ドアノブのような小さな部品に至るまで、全てのものを自由に決められるのです。
普段の生活の中で、小さな家電を1つ購入するだけでも、ちょっとテンションが上がるもの。
それが、あれもこれもと決めていくわけですから、楽しくないわけがありません!
我々夫婦は、テンション上がりっぱなしでカタログや各メーカーのホームページとにらめっこを繰り返すのでした。
…しかし、平面図だけを見ていても、どうもイメージがわかないんですね。
お仕事として建築をされている方は違うのだと思いますが、素人の我々夫婦には、平面図だけを見て「この設備にしよう!」とはなかなか思えません。
家全体のバランスもあるじゃないですか。
設備を決めていった結果、チグハグな感じになってしまうのも怖いし…。
優柔不断な我々夫婦だけでは、照明一つすら決められそうにありません!
そんな我々夫婦を見かねて、プランナーさんは「とりあえず、沢山あって迷うと思うので、一緒にショールームに行ってみましょう!」とおっしゃって下さいました。
心強い!
というわけで、大体のイメージを前もってつかんでおいてもらうために、パースデザインを作りますとのこと。
またまた耳慣れない言葉が!
果たして「パースデザイン」とは?
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