断られ続けの日々…最後に光明が! 前編
こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。
前回のブログ契約社員はテーブルにもつけない 後編 - 今日もリノベ日和では、申し込もうとした金融機関のほとんど全てに門前払いに近い対応をくらい、やはり身の丈に合わない考えだったのかな…と心が折れかけたところまでをお話ししました。
しかし、諦めたらそこで試合終了です!
とりあえず、定められた期間いっぱいまで、まだ時間はあります。
日本にある銀行に片っ端から当たっていくぞ!
当たって砕けろの精神でいきます!
それまでは、敷居が高いかな?と思い、いわゆるメガバンクは敬遠していたのですが、こうなったらそんなことも言ってられません。
とりあえず家の近くにあった、りそな銀行とみずほ銀行に問い合わせです!
すると、意外だったのですが、どちらも話は聞いてくれるとのこと!
りそな銀行の担当者の方も、こちらが契約社員であることや収入・借入希望金額をお伝えしても、テーブルには乗ると思いますとの言葉をくださいました!
銀行だ、メガバンクだといって、全く選択肢に入れないのはダメですね。
自分の方から選択肢を減らすことなく、とにかく可能性のあるところには問い合わせをするべきだと思いました。
当たって砕けろ精神の勝利です!
特に、みずほ銀行の方は比較的乗り気のように感じたので、仮審査申し込みをしました。
当時住んでいた貸家の家賃振込がみずほの口座であったため、我々夫婦もみずほ銀行の口座を使用していました。
多少のお付き合いもあることだし、大丈夫かな…と思ってはいたのですが。
果たして結果は…⁉︎
仮審査は無事合格!
しかも、みずほ銀行は、住宅の決裁とリフォームの決裁が別日程でも、それぞれの時期に必要な額を分割して融資してくださるとのこと!
最高じゃないですか!
我々の状況にぴったりじゃないですか!
もうここで決まり!
…正直、もうみずほ銀行でお世話になる気満々だったのですが、そうは甘くありませんでした。
みずほ銀行に本審査の申し込みをして、あとは結果を待つだけ!という状況でかかってきた一本の電話。
それは、融資の決定!…ではなく「担保不可物件のため、融資不可とする」旨の連絡でした。
仮審査も通り、ちょうどいいプランがあったこともあり、この連絡は本当にこたえました。
目の前が真っ暗になりました…。
ここにきて、我々夫婦が考えている物件の大問題である「接道2m未満」が顔を覗かせたのです。
以前の記事再建築不可物件じゃん! - 今日もリノベ日和でもお話ししましたが、我々が考えている物件は、入り口通路の幅が1.82mしかありませんでした。
この幅が2m以上ないと、再建築ができない物件として、担保価値が低くなってしまうのです。
すっかり忘れてました!
裏の道が2項道路で、セットバックは必要だが建て替えはできるんだという説明を!
銀行に提出した不動産の書類には、「現在の入り口が2mない」ということは書かれていますが、「入り口を裏の2項道路に面するようにすれば大丈夫だよ」なんて親切なことは書かれていないんです!
銀行には説明をしましたが、一度決まったことは覆せません。
我々夫婦の住宅ローン探しの最後の希望が途絶えた瞬間でした。
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