契約社員はテーブルにもつけない後編

こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。

前回のブログ契約社員はテーブルにもつけない前編 - 今日もリノベ日和では、契約社員の我々夫婦でも組める住宅ローンを探し、様々な金融機関の特徴を整理しました。

さて、フラット35に適応しなかった残念な気持ちは捨てて、気を取り直して金融機関探しです！

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ローンの申し込みをする際は「仮審査」と「本審査」の二つに合格しないといけません。

住宅ローンの手続きはそれなりに書類が多いので、何でもかんでも精査していると煩雑になりすぎるためでしょう。（ほんとにたくさん書類を書きました…）

そのため、まずは簡易な仮審査を行い、住宅ローンの申し込み者をふるいにかけるわけですね。

仮審査とは、借入希望金額と収入のバランスを見て、希望が現実的かを判断するもの。

本審査とは、上記の内容に加えて、その人の信用度を細かく調べるもの。信用情報センターに照会し、保証会社に受付を行い、最終的な決定を行います。

だいたいは上記のようなもののようですが、金融機関によって、仮審査がもっと単純だったり、逆にたくさんの項目があったりと、だいぶ幅があったように思います。

ですから、実際に申し込みをする時に、どの時点でどのような審査がなされて、最終決定までどのくらいの時間がかかるかを聞いておく方が良いと思います。

なぜなら、不動産業者に購入したいことを伝え、仮契約をしても、期限が設けられるので、それまでに住宅ローンを確定させる必要があるからです！

うちは、時間がかかったので、ほんとにギリギリ、滑り込みセーフでした…。

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というわけで、気を取り直して、金融機関のリストアップから再スタートです！

我が家がとりあえず候補に入れたのは、以下の金融機関でした。

・住信SBIネット銀行
・イオン銀行
・ARUHI
・りそな銀行
・みずほ銀行
・地元の信用金庫その1
・地元の信用金庫その2

それぞれの経緯をまとめていくと…

・住信SBIネット銀行
ネットで調べて一位だった銀行に、とりあえず仮審査の申し込みをしてみました。

仮審査は無事通ったようで、本審査の書類が届きました！

契約社員であるという身分でも、収入と借り入れ金額のバランスが取れていれば、住信SBIは話は聞いてくれるようです。

…が、どうやら住信SBIは、中古住宅の決裁とリフォーム代金の支払いが同じでないとダメなようでした…。

物件とリフォーム代の全てを同じタイミングで決済する場合でないといけないため、我々夫婦のように、中古物件購入後に別業者にリノベーションを頼むというパターンには対応していないということでした。
残念ながら撤退です！

・イオン銀行
ネットの情報では、契約社員でも通りやすいとありましたが、残念ながら仮審査申し込みの時点でお祈りメールが届きました…。
我が家はイオン銀行の口座を持っており、二百万円ほどそこに入れてお付き合いをしていたんですけどね。

収入か？借入金額か？それとも勤続年数か？どこに問題があったかは不明です。

・ARUHI
フラット35を推している金融機関ですが、通常の住宅ローンも取り扱っていました。
そこで、電話で契約社員である旨を伝えると…即座にアウト！

そもそも、フラット35ではない通常の住宅ローンは、正社員でないと申し込みすらできませんでした…。

・地元の信用金庫その1
ならば！ということで、地元の信用金庫に申し込みをしようと思い立ちました。
メガバンクよりも、地域密着の金融機関の方が多少厳しいローンでも通してくれるかな？という思惑があったわけですが、ここもアウト！
契約社員の方にはローンのご用意がございません！とのことでした。

物件購入代金のみであれば、とりあえず話は聞きますといった態度。

どうですか⁉︎みなさん！
心が折れますよね！
懐かしの就職活動を思い出しますね！

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