リフォームローンと一体型ローン 後編
こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。
さて、我々が購入を検討している物件は、築70年・再建築条件付きという、ちょっと扱いにくいものでした。
その分安く設定されているので、リフォームにお金をかけることができる!というのがウリだったわけです。
で、調べてまず目に付いたのは「リフォームローン」でした。
「リフォーム 住宅ローン」で検索したのだから当然ですね。
その金融機関のリフォームローンのページを見ていて、驚きました。
なにせ、金利が高い!
知識があまりない僕でもわかるレベルの高さです。住宅ローンの金利1%を切る時代に、4%とは!
仮に1000万円を借りたとしたら、一年間に利子だけで40万円を払わなければなりません。
流石に大きすぎる!
というのも、リフォームローンとは、無担保のものなので、借入期間や金利が高く設定されているようなんですね。
部分的なリフォームならそこまで高額にならないということもあります。
我々夫婦の考えているリノベーションには不向きなのかな?と思いました。
で、さらに色々調べていると…
ありました!ちょうど良さそうなのが!
「リフォーム一体型ローン」!!
名前からしていいじゃないですか!
かなり多くの金融機関で取り扱っているようなので、どの地域にお住まいでもぴったりの金融商品が見つかると思います。
中古住宅の購入費用と、それに伴って行うリフォーム代金を一緒くたにして、低金利の住宅ローンとして貸してあげる!という、まさに我々にぴったりのプラン!
新規購入だけでなく、住宅ローンの借り換えと同時にリフォーム代金を上乗せして低金利で支払うこともできるようです。
ちょっと調べただけでも…
・ARUHI
・三井住友信託銀行
・りそな銀行
・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
など、メガバンクをはじめとして、地方金融機関でも取り扱いがあるようです。
でも、一つ大きな問題が。
それは、リフォームの契約金や前払金。
何百万円という大金を支払うことになるリフォームは、最後に全ての代金を支払うのではなく、初めに半金を、最後に残りの半金を支払うのが一般的なようです。
しかし、金融機関によっては、ローンの決済が工事完了時にしかできないところもあります。
その際は、自己資金でリフォーム代金の半金を用意したり、住宅ローンよりかなり高い金利で半金を借りる「つなぎ融資」が必要になったりする場合もあります。
色々と調べてはみましたが、そもそも二人共契約社員という我々夫婦に、銀行は何千万円も貸してくれるのか?
そう不安に思って、不動産業者に話をしたところ、担当の方は自信満々にこうおっしゃいました。
「フラット35なら大丈夫ですよ!」
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