今日もリノベ日和

築70年の家を買ってリノベーション中!

住宅ローンという魔境 前編

こんにちは。
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。

 

前回のブログリフォームするか?リノベーションか?後編 - 今日もリノベ日和では、とある中古住宅に出会った我々が、リフォームするかリノベーションするかを迷った末、ワクワクが強かったほう、リノベーションに決めたというお話をしました。

 

さて、ここからは現実と向き合う時間です!
我が家の特殊な事情もあり、住宅ローン決定までには非常に長い時間がかかりました。

 

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二転三転、本当に大丈夫なのか?

…途中、何回も心が折れそうになりました。

ここからしばらくは、我々夫婦がどのように住宅ローンと向き合ってきたかをお話ししたいと思います!

 

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題名に「魔境」という強めの言葉を選んでいます。

たぶん、普通の建売住宅を購入する場合だと、それほど苦労は無かったかと思います。

 

このブログをお読みいただいている方は、多少なりともリノベーションに興味をお持ちの方だと思います。

 

リノベーションって、自由度が高いのが何よりの魅力だと思うんです。
和室と洋室を入れ替えなどはもちろんのこと、間取りの変更も自由自在!

 

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でも、自由度が高いということは、裏を返せば、金額の増減も付いて回るということ。

 

しかも、リノベーション前の住宅の老朽化の具合も、正確には把握できません。

 

きちんと計算してみて、実際に壁を取ってみてから、計画を変更せざるを得ない状況になることもあります。


実は、柱の傷みが予想以上で…とか、補強を出す必要が出てきて…とか。


当然、その度にオンされる費用!

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この金額で大丈夫!というわかりやすさが無いのがリノベーションの欠点ですね。

 

我々は、この泥沼にはまってしまったのです…。

 

しかも、リノベーション住宅ローンのややこしさだけが問題だったわけではありません。

 

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以前にもお話ししましたが、我々夫婦はちょっと特殊な環境で子育てをしていました。

 

子供が小さいうち(というか、可愛い盛りのうち)は、できるだけ親が近くにいて、可愛い時間を独占したい!と思っていました。

 

しかし、正社員として働きながらそのような生活をすることはできません。

 

ですから、妻は朝から夕方まで働き、その間は私が子供の面倒を見たあと夕方から夜まで働くというリレー形式の子育てを行っていました。

 

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幸い、資格と経験が生かせて、時間もフレキシブルに対応できる仕事に就いたので、このような生活ができました。

 

ですが、住宅ローンを申し込むとなると、やはり契約社員夫婦には高い壁が幾重にも立ちはだかったのです。

 

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