えっ⁉︎この家、安すぎ…⁉︎ 後編

こんにちは。

関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。

前回のブログえっ⁉︎この家、安すぎ…⁉︎ 前編 - 今日もリノベ日和では、ふと目にとまった「売り家」と書いてある看板のある家を見つけたところ、そこが「旗竿地」という、ちょっと特徴のある家だったというお話をしました。

「旗竿地」がどんな土地かは、前回の記事で紹介しました。

周りが家で囲まれているため、生活音や採光など、ちょっと気になるところがあります。

でも、よくよくその家を観察すると…

・その家の南側半分は平家！

→南側が平屋ということは、光がしっかり入ってきます！

視界も開けているだろうし、空気の通りもきっといいですよね！

道路からも、何枚かの窓がしっかり見えます！

・東側には医院が建っているけど、お目当てのその家と医院の間が駐車場のようになっているし

→ちょっと距離がある分、圧迫感はほとんどないです。

医院の建物自体とは、おそらく5m以上離れていますし。

バルコニーがこの医院に向かってあるのですが、十分に開放感があります。

そもそも医院が平屋建てなので、眺めもいいです。

・西側には三階建ての住宅があるけれど

→こちらはちょっと閉じられてますが、まあしょうがないかな。

でも、壁と壁がくっついているわけではなくって、距離があります。

・北側は大きな駐車場と生活道路で、開放感がある！

→これが、この家を気にいった理由の一つ！

生活道路と駐車場に、家の北側が全て面しているんです！

おかげで、全然、いわゆる旗竿地っていう感じがしないんです。

どこを見ても、それほど圧迫感はありません。

見たところ、築三〜四十年は経ってそうですが、傷みも少なそうでした。

何より、かなり広い！

その地域での標準的な建売が二軒ほども建ちそうな広さ。

旗竿地といっても開放感があるし。

古そうだけどまだまだ丈夫そうだし。

外壁もかなり綺麗で、塗り直しがされている感じだし。

瓦も綺麗な感じだし。

何より、かなり広い！（二回目）

何となくピンときた私は、看板に書かれた電話番号と不動産業者の名前を写真に撮りました。

運良く、その不動産業者が家の近くにあったので、帰りに寄ってみよう！と思ったわけです。

でも、旗竿地とはいえあの広さ。

その地域の土地価格の相場からすると、土地代だけで2500万円はくだらないだろうな…完全に予算オーバーだしな…まあ見るだけでも…なんてことを考えながら自転車を走らせました。

それほど時間もかからず不動産業者のビルに到着。

すると、表のガラスに広告が貼り出してありました。

ざーっと見ていくと、あった！あの辺りの住所だ！

…

…

…

えっ⁉︎

なんて︎⁉︎

1400万円⁉︎

えっ⁉︎この家、安すぎ…⁉︎

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