契約社員、家買うってよ
はじめまして、こんにちは!
関西地方のとある町に住んでおります、まさと申します。
突然ですが、みなさんはどんな家にお住みですか?
…急に大きな声を出して、すみませんm(_ _)m
ある日、満員電車に乗っていて、ふと気がついたんです。
何百もの人が同じ空間に密集している満員電車。
その一人ひとりに家族があり、人生がある。
そして、みんなに住む家がある。
考えてみれば、凄いことだと思うんです。
ある人は、慣れ親しんだ実家に、両親と共に暮らしているかもしれない。
ある人は、大好きな地元を離れて、希望と不安を胸に、1K賃貸のドアを開いたかもしれない。
またある人は、結婚と同時に文字通りの新居を購入したかもしれない。
家の選択とは、人生の選択でもあるわけです。
人生には迷いがつきもの。
これでいく!という決定をすることはなかなか難しいものです。
一時、CMで「人生は夢だらけ」というフレーズをよく耳にしました。
素敵な言葉だと思います。
しかし、私はこうも思います。
「人生は迷いだらけ」だと!
我々夫婦はそうでした。
付き合いはじめこそ時間はかからなかったのですが、お互いを生涯の伴侶にしよう!と決めるまでにかかった時間は10年。
今年で結婚9年目を迎えましたが、その間にも色々なことがありました。
まずは、私が仕事を辞めたこと。
さらに、二人の子供を授かったこと。
そんなわけで、昼間に育児をするために、契約社員として夜のみ働きはじめたこと。
更には、立て続けに起こった親族の死。
我々夫婦は、否応無しに、ライフプランの見直しを迫られることになったのです。
生命保険や医療保険、学資保険の見直しを行い、万が一の事態に備えました。
それまで三大キャリアで契約していたスマホを、格安SIMへと変更し、固定費の削減を行いました。
ガスと電気の契約をひとまとめにして、月々の光熱費を節約しました。
そこで、最終的に考えたのが
「家、どうしよう…」
ということだったんです。
当時住んでいたのは、家賃が月12万円の一軒家でした。
すごくいい立地の家だったので、快適ではあったのですが、子供たちが大きくなった時にそれぞれに部屋を用意してあげられない問題がありました。
一部屋を二つに区切るリフォームも、賃貸ではしにくいです。
というわけで、
「もう少し家賃が下がったらいいな…」
「小学校、いまより近いところに通わせたいな…」
「でも、今通ってる保育園は変えたくないな…」
「かつ、十分な部屋数が確保できる家がいいな…」
「同居の義父の部屋もいるし…」
という、およそ無謀としか思えない希望を密かに持って、毎日を過ごしていたわけです!
…今考えても、ありえない希望です。
そんな我々夫婦の希望を全て叶えてくれたのが、中古住宅のリノベーションでした。
このブログは、我々夫婦が、どういう経緯でどのような家を手に入れるに至ったかを綴ります。
・契約社員でも家が買えるの?
・家を買う時って、どういう流れになるの?
・リノベーションって、どんな風に進めるの?
・リノベーション住宅って、実際住んでみてどう?
以上のような疑問をお持ちの方の助けになれば幸いです。
それでは、よろしくお付き合い下さい!
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